鯨グッズ展in和田に出展いたします。
11月26,27日、関東唯一の捕鯨基地のある千葉県和田浦駅前にて開催される『鯨グッズ展』に出展いたします。
鯨グッズ展は今回で22回目、鯨類学者や鯨コレクターたちが集まり、自身の貴重なコレクションなどを展示し、交流を深めてきた歴史があるものです。和田浦には鯨資料館やツチクジラの解体場、鴨川シーワールドも近いので、鯨好きの皆様のご来場をお待ちしております。
『鯨グッズ展in和田』
2016年11月26日13:00−17:00
11月27日09:00−12:00
千葉県和田浦駅前 和田コミュニティーセンター3F
入場無料
そこで今回は、鯨グッズ展会場のすぐ隣にある道の駅と鯨資料館の紹介をします。
まず、建物横にあるのはシロナガスクジラ全身骨格(複製)
なぜか夜にしか写真を撮っていなかったので、代わりに太地のくじらの博物館にあるシロナガスクジラ全身骨格(複製)の写真も
この2つの全身骨格は同じもので、第一レプリカは下関市の『海響館』が所有(現在展示されているものはレプリカではなくノルウェーのトロムソ博物館から借り受けている原骨格)、第二レプリカは『太地町立くじらの博物館』、そしてこの和田浦のものは第三レプリカになります。
この全身骨格の脇にはクジラ資料館『くじらぼ資料館』があります。
フィギュアや骨格、今となっては手に入れるのは難しい捕鯨関連の資料などで大変見応えがあります。
ここの展示物の多くは日本一のクジラコレクターと言われる勇魚文庫の細田徹さんの所有するもの。
シャチの歯‥美しく磨かれたものも素晴らしいです。
皆さんの大好きな標本もありますぜ‥‥
こちらは隣の道の駅『和田浦WA.O!』に吊られている万祝クジラ。
やっぱり和田浦といえばツチクジラですね。
今回の鯨グッズ展では僕も久しぶりに鯨の新作『ツチクジラヘッドフィギュア』を販売予定です。
(制作中の原型)
塗装済み土台付きのものを販売予定です。価格未定。
鯨類濃度がフツフツを高まるのを感じながら、準備してます!
今回は2日間開催ということもあり、真鯱ブースはこれまでの2倍ほどのボリュームで展示したいと思いますので、ぜひご来場ください。
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