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2018年10月28日

鯨グッズ展2018に参加してきました!

僕が1年で1番楽しみにしているイベント『鯨グッズ展』に今年も参加してきました!
今年の会場は去年と同じ、上野にある会場。
 
まずは僕の展示から!
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久しぶりの新作『オキゴンドウ:躍』と『真鯱の珍鯨マグネット』を持っていきました。
 
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『真鯱の珍鯨マグネット〜セッパリイルカ』は普段生々しいほどリアルな造形ばかりしている僕ですが、新作のオキゴンドウが予定より少し早く完成できたので、鯨グッズ展の直前に急遽原型から作り始めた、初の可愛い系アイテムです、マニアックさ半端ない鯨グッズ展に合わせて珍しい鯨類セッパリイルカにしました。 
少し数に余裕を持っていったのですが、きれいに完売!ありがとうございます!  
『オキゴンドウ:躍』も好評で、いつも作品を見ていただいている先生方にはアドバイスいただくんですが、今作は素晴らしいの一言でした。少し成長できたかな? 
 
 
〜今年の様子を少しご紹介〜
入り口入ってすぐは幹事宗田さん、捕鯨関連の資料を展示されていました。
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↑僕好みの昔鯨 
 
隣のブースは鯨の街、和歌山県太地町で活動されている鯨作家『ホエールアートミュージアム』の山門さんと石田さん。 
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山門さんは今年は鯨クジ、大盛況でした!コククジラのヘッドフィギュアが素敵でした。  
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石田さんのブースには僕の大好きなコビレゴンドウの椎骨が‥(ヨダレ)
 
グラスリッツェン作家のおやこKujiraさん
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羊毛フェルトのバッグは素敵な色合いで、会場で愛用しているお客さんもチラホラ。グラスもマニアック鯨類、オンリーワン!
 
日本現代捕鯨史研究室の竹内さんはクジラのタイピン、カフスなど。
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僕は新しいものより、昔の工芸品の方がセンスを感じることが多く、小さいながらも魅力的なものばかり。 
 
鯨の神様、大隅先生は捕鯨船の模型を展示されてました。
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氷山があるところで鯨を見てみたいな‥いつかきっと。
 
日本一の鯨コレクター、勇魚文庫の細田さんは鯨のお金を展示されていました。
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お金っておしゃれですよね。僕も海外旅行に行くと、その土地のお金を見るので結構楽しめちゃいます。
 
ゴスクダマンハウスさんは仕込み鯨、のぞくじら、ゆらりんくじらなど可愛い作品たちを展示されていました。
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今年の鯨グッズ展のポスターもゴスクダマンハウスさんが制作されています!
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くじらんどさんはオリジナルの鯨侍グッズ、クオリティ高!
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あまり見たことのないタイプの作品たちで、これまたマニアック!
 
初参加のヒラシママイさん、塩水アーティストとしてメディアに取り上げられるなど、活躍中の作家さんです。
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ハナゴンドウの塩水アート作品が素敵でした。
 
 
こちらも毎年恒例の鯨オークション
Img_3202 Img_3209_2 会場に来れなかった方もオークションには郵送して出品してくださったりと、鯨グッズ展は多くの方に支えられて成り立っています。 
 
今回のグッズ展で目から鯨な出来事があって、鯨の場でよく身につけるマッコウの歯のネックレスがあるんですけど、 
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先端が少し磨耗していたので下顎の先端歯だとずっと思っていて『いつか上顎の埋没歯が欲しいな〜』と常日頃願っていたのですが、先日の鯨グッズ展にて、某K先生にこれがその上顎の埋没歯だと一瞬で見抜かれ上顎の埋没歯でも歯茎から出ることもあるらしく、40もいいとこ以上の高齢な鯨の歯のようです。ずっと欲しかったマッコウの上顎の歯を既に持っていたことを知りブリーチングするほど嬉しかったし、一瞬で見抜き、さらにもっと深いところまで学べる鯨グッズ展はやっぱりすごいなと‥ 
 
そんな感じに今年も超特濃な1年で1番幸せな日はあっという間にすぎてゆきました。
早く来年の鯨グッズ展来ないかなー!それまでに作品増やしたいな。 
会場に来てくれた方、作品見てくれたかた、買ってくれた方、ありがとうございました!
また来年お会いできるのを楽しみにしています。 
 

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